順天堂大学脳神経内科

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神経免疫部門(Guillain-Barre症候群)

 
Guillain-Barre症候群
風邪や下痢などを契機にしばらくして手足の先から脱力や自覚的な感覚障害(しびれ)が出現します。急速に進行して人工呼吸器の管理が必要になる方もいますが一ヶ月以上進行することはありません。急性期の治療としては一般病院では免疫グロブリン大量療法、ある程度大きい病院では血液浄化療法も行われます。ある種の細菌(カンピロバクター)が発症に関与する場合もあります。診断には髄液検査での蛋白細胞解離、伝導速度検査による伝導ブロック、抗ガングリオシド抗体の検出が重要視されています。筋の萎縮が出たり、自律神経症状が強い場合は予後が悪いこともあり早期治療が重要です。

 
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