竹市怜生 先生
新しいことや未知のことに興味があった小さい頃の私は、脳科学者になろうかと考えていました。ちょうどメディアに脳科学者の方がよく出演されていた時代でした。
その後、認知症をテーマにした映画をきっかけに医学部受験を志し、迷うことなく脳神経内科に進みました。順天堂の脳神経内科を選んだ理由としては、”規模の大きさ“と”活気に満ちた雰囲気”です。
歴史や実績のある順天堂を選んで来て下さる患者さんが多く、入院症例が豊富なので入局1年目から圧倒的な経験を得ることができます。また、当科では臨床・研究・教育の三本柱を大切にしており、1年目でも臨床と両立できるようなテーマを与えていただき、日々研究に励んでおります。
教育に関しても若手や研修医、学生も交えた議論が活発に行われており、まずは気軽に見学に来ていただけると嬉しいです。
同期は私を含め7人ですが、過半数が他大学出身でなじみやすい環境です。”脳神経内科は難しい、治らない”と避けてしまわずに一緒に悩んで、患者さんの人生に寄り添っていきませんか。
脳神経内科医として働き始めたばかりですが、神経の世界は未だ発展途上でこれから先もずっと新鮮な経験が私たちを待っているはずです。
