私が神経内科を志したのは学生時代で、神経診察と病歴から責任病巣を推察できると知り、大きな魅力を感じました。実際、画像検査が進歩した現代でも、もっとも信頼できるのは診察だと思います。神経内科疾患は血管障害、変性疾患のみならずに多岐わたり、common diseaseばかりではありません。順天堂脳神経内科は症例数も豊富で、満遍なく神経疾患を経験できると思い、入局を決めました。働きはじめてまだ日は浅いですが、様々な症例を担当させて頂き、回診やカンファレンスで他チームと共有することでさらに知識を深めることができます。また上級医の先生方は非常に指導熱心で、神経診察や個々の疾患、所見から論理的にどう考えるかということを勉強させて頂いています。忙しくも充実した日々を送っており、入局してよかったと実感しています。
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