神経免疫疾患は脳神経内科の病気の中の分類でもまだ新しい学問の領域であり対症となる疾患も10万人あたり1-10名程度と非常に少なく、他の病気との鑑別も含め治療方針も標準化しづらいことが特徴です。
そのためいかに多くの患者さんをみているかなど経験が重要です。
外来では今までの臨床経過を含め血液や画像などのデータ解析にも時間をかけ解釈をする必要があります。しかし一般の外来では初診の患者さんに対応するのは時間の制約もあり困難です。
100年に一度の不況のため会社を休んでの検査入院はなかなか困難となっています。またセカンドオピニオンは順天堂でも行っていますが、自己負担金が高価でありまた原則来院患者さんの検査や治療は行えません。そこでneedsの高い神経免疫疾患のみを対症に電話予約しております。
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