順天堂大学脳神経内科

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  特殊治療  

血液浄化療法(血漿交換)

 
血漿交換とは
血漿交換とは読んで字のごとく血液の中の血漿成分を置き換える治療法です。太い血管2本を利用し一方から血液を取り出し、特別な機会の中を通過させて体に外を及ぼしている物質を取り除くことにより他の内服や点滴治療で症状の改善の無い患者さんに用いられます。

単純血漿交換
二重濾過血漿交換
血漿吸着療法

それぞれ異なった吸着管(カラム)があり、疾患ごとに選択されます。血液を外に出すため血液を固まらないような薬を使用したり、太い血管の確保が困難な場合はIVH(局所麻酔を行い太いカテーテルを挿入)が必要となります。小さい子供や、血管障害を合併している方には時に行うことができません。血液製剤を使用することもあり十分な説明と同意の後に承諾書を書いていただいて初回は入院の上実施します。順天堂大学には世界でも指折りの血漿交換室があり、専門の医師の管理下で安心して治療が可能です。



単純血漿交換療法(Plasma Exchange:PE)
体外に取り出した血液を血漿分離膜により、血球成分と血漿成分に分離した後、分離した血漿を全て廃棄し、代わりに新鮮な血漿もしくはアルブミン溶液を補液として補充する治療法です。



二重濾過血漿交換療法(Double Filtration Plasmapheresis:DFPP)
体外に取り出した血液を血漿分離膜により血球成分と血漿成分に分離した後、分離された血漿を血漿成分分離器を用いて病因物質等を分離除去し、アルブミン等の有用なタンパクを患者さんに戻す治療法です。



血漿吸着療法(Plasma Adsorption:PA)
体外に取り出した血液を血漿分離膜により血球成分と血漿成分に分離した後、分離された血漿を特定の吸着器に通し、選択的に病因物質を除去する治療法です。



適応疾患および回数
重症筋無力症
発病後5年以内で重篤な症状悪化傾向のある場合、又は胸腺摘出術や副腎皮質ホルモン剤に対して十分奏効しない場合に限る。
一連につき月7回を限度として、3月間に限って算定する。

多発性硬化症
一連につき月7回を限度として、3月間に限って算定する。

慢性炎症性脱髄性多発根神経炎
一連につき月7回を限度として、3月間に限って算定する。

ギラン・バレー症候群
Hughesの重症度分類で4度以上の場合に限る。
一連につき月7回を限度として、3月間に限って算定する。

マクログロブリン血症
一連につき週1回を限度として、3月間に限って算定する。
クラレ株式会社ホームページより一部抜粋



 
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